そら組での生活が始まり、あっという間に半年が経ちました。些細な瞬間に子どもたちの成長を感じる毎日です。
6月から練習していた“電車歩き“がとっても上手になったそら組さん。「お外に行くからガッチャンしようね。」という先生の声に、自らお友だちの後ろに続々と連結していく子どもたちの姿がとても可愛らしいです。連結が外れてしまった時は、お友だちのことを気にして後ろを振り返ったり、「あ!」と指をさして私たちに教えてくれたりと、優しい子どもたちです。
最近、お友だちとの関わりも増えてきました。転んで泣いている子に気づき、顔を覗き込み「だいじょーぶ?」と声を掛けている子や、まだ話すことは難しくても、頭を撫でて励ましている子がいました。その場面を見て、お友だちのことを心配し、元気づけようと行動する姿に思いやりを感じ、胸があたたかくなりました。
これからも、子どもたちの持つ優しい気持ちや、お友だちを思いやる気持ちを大切にしながら、日々成長していく子どもたちの姿を見守っていきたいです。
そらぐみ わたひきしおん

