すみれプロジェクト

遊びを通して生きる力を養う活動を積極的に行います。 多くの活動の中から子どもたちの力を引き出し、伸ばします。これらをまとめて「すみれプロジェクト」と称しています。

1

百人一首かるた

日本の伝統文化の百人一首に触れることを目的に、5歳児が中心になって楽しく取り組んでいます。
子どもたちは覚えるのが早く、生活の中でふとした時に句を口ずさむ姿が見られます。
令和6年3月、五色百人一首茨城大会へ出場いたしました。

2

英語・異文化交流

英語に親しむために、外国人講師による英語教室を設けています。 歌に合わせて様々な英語を覚えたり、全身を使って英語のゲームを楽しんでいます。 また、世界各国出身の方を招き、遊びや歌、習慣に触れる異文化交流を行っています。

3

かけっこ

子どもたちの体力向上を目的に、競いながら楽しく運動の習慣をつけていきます。
はじめは転ぶと泣いてしまっていた子どもたちも、すぐに立ち上がりゴールを目指すようになりました。
冬季には、マラソン大会も開かれ、体力の向上と共に、最後まで諦めない粘り強さも身についてきました。

4

読み聞かせ

静かな雰囲気でお話の世界に誘います。子ども達はお話の時間が楽しみで、夢中になって聞き入っています。

5

合気道

笠間市(旧岩間町)は合気道発祥の地です。自分達が生まれ育った町の特色を知り、礼儀や武道の精神をいちからじっくり身につけます。5歳児は毎月の合気道に加えて、旧岩間町にある合気神社を訪れ、合気道場で師範の先生から武道を学びます。

6

ラジオ体操

健康な身体づくりを目的に、全園児でラジオ体操を行っています。回数を重ねるごとに腕や背筋も真っすぐのびて、習慣として子ども達にも浸透してきました。
ラジオ体操の歌も元気一杯歌って、こども園での一日が始まります。

7

音楽

歌や様々な楽器を使って音楽の楽しさを味わえるよう、学年ごとに目標を決め、1年を通して音楽活動に取り組んでいます。 4・5歳児クラスでは、ピアニカを使った音楽指導も始まります。

8

元気あいさつ

大きな声で挨拶ができると、自分も相手も気持ちがいいですね。
「おはようございます」「ありがとうございます」「さようなら」人と人とを繋ぐコミュニケーションは挨拶からはじまります。子どもたちが大人になったとき、その当たり前が自然とできる人間になってほしい。そんな思いで当園では「元気あいさつプロジェクト」と称し、子どもたちに対して挨拶指導をおこなっております。