あっという間に８月が終わろうとしています。子どもたちは、暑さに負けず、汗をかきながら園庭を元気に走っています。

　先日、にじ組で「寒天・春雨遊び」をしました。寒天・春雨には食紅で色をつけてみました。色を付けるだけで気持ちがワクワク・ドキドキしますね♪

　保育者が寒天・春雨を出すと、「なにこれ～！」「わ～！」「早く触ってみたい！」「めんめんだー！」と興味津々なお友だち。不思議そうに観察していたり、似ている物の名前を言ったりと反応は様々でした。寒天・春雨に触れる前は早く触りたくて身を乗り出しているお友だち。実際に触ってみると、「冷たくて気持ちいい～」「プルプルだ」と保育者やお友だちと一緒に楽しんでいました。

　慣れてくると遊び方もダイナミックになり、両手で寒天をつぶしてみたり、用意したおままごとセットのコップやお椀、スプーンなどを上手に使い、寒天を入れてジュースを作り、お店屋さんごっこをして楽しみました。

　お片付けの時間には、「またやろうね！楽しかった！」との声もあがり、楽しかった様子が伝わってきました。まだまだ暑さが続くので、冷たい感触遊びを取り入れていきたいと思います。

　

　　可愛くて元気いっぱいな15人のにじ組と残りの日々も大切に楽しく過ごし、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

にじぐみ　すがや　ゆいか

寒天をコップにいれたよ！

みんなで寒天遊び！